第11回 「見える景色」を変えるINFORMATION
人は人が体験した以上の想像はできない。
よく言われる言葉ですが、私はその通りだと思います。
体験をした事は、自分の世界を広げ、生き方にも影響してくる。
少なからず、皆、そうした感覚を持った事はあると思います。
原田陽子氏は
「自分が修得した事を、家庭で試してみたい。」
と愉しそうに、笑顔でおっしゃいます。
これはまさに、自分の体験し、
前々回は、「時間」が「余裕」
そして前回、「時間」が「チャンス」
今回はその「チャンス」を活かす、
「余裕」が生まれた上で「チャンス」が生まれる。
「余裕」は自分の視野を広げる絶好の「素地」である。
「余裕」が生み出す「チャンス」
以前書かせて頂いた、第6回の「心を開く」というコラムが、
※第6回「心を開く」(http://www.mannersalon-fukuoka.jp/2015/08/post-4.html)
例えば、
普通はそのお誘いに乗らないか、
そこを原田陽子氏は、
「薦める人にもよりますが、
原田陽子氏はとにかく「新しい事」を「愉しんで」いる、
「余裕」が生み出されると、広く周りの物事が見える様になる。
「余裕」が生み出されると、
なぜなら、余裕がある、やわらかな態度のあなたに、
その状態で
「こういう映画があるの。是非一緒にあなたと行きたい。」
という言葉を知人から頂いた時、
自分の趣味じゃないと思われる、
それは言い換えると、自分が体験した事の無い価値観、世界。
人は人が体験した以上の想像はできない。
これは又とない「チャンス」ではないだろうか。
その時にしっかりと「余裕」を持った心であれば、
それであれば、選択肢は自ずと1つになる。
「では、ご一緒しましょう。」
そして、一緒に映画に行った時.....
その方に色んなポイントを聞いているから、その世界に入り込め、
良いマダムは良いマダムの行動をしている。
そう思った事はないだろうか?
色んなものを見に行き、体験し、
そうした話を見たり、聞いたりした時、
「あの人はお金と時間に余裕があるから」
という感じ方をしていないだろうか?
そうであれば、今回の話を読んでみて、
決して、全てが「才能」や「家柄」「環境」によるものではない。
「時間」を生み出し、「余裕」を作って、「チャンス」
原田陽子氏のブログやフェイスブックを見ると、
皆が驚く行動力だ。
それは基本的「余裕」という素地を「時間」
しっかりと「チャンス」を捉えて、その新しく、愉しめた体験を、
愉しい事を皆に伝えたい。
愉しかった体験を、皆さんに体験して欲しい、
人は人が体験した以上の想像はできない。
新しい事を体験する事は、自分の見ている普段の「景色」
変わる景色を愉しむ。
原田陽子氏を見ていると、そういう生き方をしている、そう思う。
変わらない景色は人を退屈にしてしまうだろう。
プロデューサー竹下和宏が語る、原田陽子の流儀 - この記事について
私が「原田陽子」という人物に初めてお会いしたのは、40歳の時。
ある会社でディレクターをしている時だった。
その頃、自分の人生の中で大きな問題があり、それを引きずりながら仕事をしていた。
気分が晴れないまま、そして、40歳という年齢を迎えても、なりたい自分に、自分が変われないまま過ぎ去って行く日々。
インターネット関連の相談から始まったお付き合いだったが、その「在り方」を知る度に、私は「引き込まれる」、まさにその表現が当てはまった。
「まだまだ、自分は変われてない」、そう感じてはいるが、確実に私自身の人生に大きな影響を与えているのは確かだ。
お会いしてお話をした際に毎回「気づき」があり、それが私に影響を与えている。
「気づき」は一見「メソッド(方法)」のように感じるが、その神髄は「在り方」にあると感じている。
ここに、その「気づき」を記してゆき、「原田陽子」という「在り方」の「本質」を明らかにしてゆければと思う。
フリープロデューサー / ディレクター
竹下和宏
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